魂の兄弟たち


ザ・ロスト・トライデント

ザ・ロスト・トライデント


ジョン・マクラフリン関連のCDを幾つか借りる。
マハヴィシュヌ・オーケストラザ・ロスト・トライデント
これは内容以前に、ライナーが大変興味深かったです。

John Mclaughlin率いる第一期マハヴィシュヌは「火の鳥」と云う
超傑作を物にする。
しかしこの編成はすぐに瓦解する。
その理由がライナーに詳細に記されています。
この未発表作品集発売の経緯と共に。
要約すると、若きJohn Mclaughlinは狭量だったて事ね。
ほんの少し気配りが出来てたら、別の展開もあったのになぁ。

内容は、「虚無からの飛翔(ライブ)」のスタジオ盤と思っていいです。
悪くは無いけど、ここから更なる編集は必要だったとは思う。
そこが、分岐点の一つとなった訳ですね。

火の鳥 内に秘めた炎(3ヶ月期間限定盤) Between Nothingness & Eternity