フェイゲンEP


ナイトフライ Kamakiriad モーフ・ザ・キャット

ドナルド・フェイゲン
ナイトフライ」、約10年ぶりに聴きました。
正直な話、当時かなり頭が固かった僕は、彼らを軽薄な音だと拒絶してました。
いやぁ、お恥ずかしい…。
今では大好きですよ。\250-コーナーにあれば買う(汗
スティーリー・ダンの「彩(エイジャ)」が、壁を取っ払ってくれたと記憶。
僕もジャズを聴く様になり、彼らの根底はジャズだと理解したのも大きい。
ナイトフライ、DVD Audio盤も出てたのね。今回初めて知った。
個人的には「KAMAKIRIAD」の方が、より再結成スティーリー・ダン寄りで好き。
まぁ、ほとんど変わらないのですが(汗
モーフ・ザ・キャット」は図書館でも大人気で、貸出はまだ待機状態です。
ウォルター・ベッカー11の心象」も貸出予約しました。

でと。
KAMAKIRIAD発売時期に出ていたミニ・アルバムまで何故かあり、借りる。
トランス‐アイランド・スカイウェイ?ミニ・アルバム
トゥモロウズ・ガールズ EP
双方、日本独自企画盤らしい。
シングルでなく、EPなのがミソ。
ほとんどアウトテイク集だよ、コレ。
恐らく、アルバムの世界観から逸脱していたので、外された楽曲なのかと。
完成度は、当然高いです。紙一重の差。
只のトラックミックス違いの2曲は、リズム隊の上手さが際立って、かなり好き。
Trans-Island Skyway (Bass, Drums, Vocal Only)
Snowbound (Bass, Drums, Vocal Only)の2曲ね。
Home At Last (Live) は、スティーリー・ダン名義のステージか?
マニアは要チェックね。
…さすがに、はまぞうに、このEPのジャケットは無かった…。
スティーリー・ダンの話は、日を改めて。

彩(エイジャ) ショウビズ・キッズ : ザ・スティーリー・ダン・ストーリー<リマスター・ベスト> エヴリシング・マスト・ゴー
アライヴ・イン・アメリカ トゥ・アゲインスト・ネイチャー